大阪・吹田の司法書士な日々2010年6月8日
こんにちは
今日は、神戸地方法務局尼崎支局の案件が完了しました。
日航ジャンボ機が墜落した群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」で、遺族らがメッセージを記した短冊と千羽鶴が切り刻まれているのが見つかるなど、「昇魂之碑」の周辺を荒らす行為が頻発しているそうです。
管理人の黒沢完一氏によると、心ないいたずらは2007年末頃から目に付くようになり、特に今年はスナック菓子をばらまいたり、中腹の駐車場で傘を燃やしたりするなど十数件が確認されたそうです。
マナーの問題あるいはモラルの問題ということでしょうか。
しかし、いくら問題提起しても卑劣な行為は増加するばかりですから、問題提起というアプローチでは、何も改善されないと思われるむきもあります。
卑劣化の進行を食い止めるために、何か、問題提起以外の手段を考える必要があるのではないでしょうか。マナーの問題、モラルの問題では何の解決にもならないと・・・
あらためてご冥福をお祈り申し上げます。
合掌